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2016年 08月 30日
![]() 「秋色夏素材」というコピーを初めて目にしたのはいつだったろう。 たしか新丸勤務のころだから2009年か2010年、雑誌OGGIのつり広告だったと記憶している。 そうそう、そうなのよね。うまい表現だな。と思い、薄手の秋色アイテムを着てみたりした。 時は流れ、加齢とともに似合わなくなった秋色の洋服は処分し、老けてみえる色の服をわざわざ買うこともなく、深い色の小物をプラスして残暑を過ごす。 ![]() 7:30ごろ 27℃/18:30ごろ 27℃ 15:00の気温24℃、朝晩より日中の気温のほうが低かった。 暗い朝だったため、明るめのペールトーンコーディネート。(画像は後日撮影) ワイドリブコットンニット:別のコーディネート5/25 ラップ風スカート:別のコーディネート8/15 椎名林檎ファンの夫が、リオオリンピック閉会式・東京プロモーションを見るため、いつもより早起きしていた。 ![]() 帰宅時に寄った駅前のスーパーで、読者さんがお声をかけてくださった。 ショートボブの素敵な若い方だった。うれしいので、また見かけたら声かけてくださいね。 あー、会社を出る前にお化粧直しておいてよかった。 ![]() 7:30ごろ 26℃/18:30ごろ 28℃/最高気温 29℃ 春夏用KNOTTの白シャツを着る最後のチャンス。コーディネートは6/14とおなじ。 リオオリンピック閉会式の東京プロモーションは、青森大学男子新体操部がダイナミックで美しかった! そういえば、約30年前の高校時代に新体操部の子が「山高(青森山田高校)の男子新体操がものすごくきれいなんだよ。」と興奮気味に語ってくれたのを思い出す。青森大学と青森山田高校は同じ学園。 アイデアも音楽も映像もパフォーマンスもどれもいいプロモーションで、よかったねと夫に言う。 ![]() 7:30ごろ 26℃/18:30ごろ 27℃/最高気温 31℃ 紅サンゴxヴェネチアングラスビーズの赤いアクセサリーに黒の組み合わせが、この夏多かったような気がする。 黒シルクシャツ:別のコーディネート8/1 パンツ:ユニクロxカリーヌ クロップトパンツは結局全色(黒・白・カーキ・オリーブ)購入した。これはカーキ。 ガンメタのベル・ヴィヴィエと黒レザーメッシュのトートバッグで。 ![]() 7:30ごろ 28℃/17:30ごろ 27℃/最高気温 32℃ パープルのストールを巻いて、少しだけ秋を意識する。 Tブラウス:別のコーディネート7/22 パンツ:別のコーディネート7/16 ![]() 7:30ごろ 28℃/18:30ごろ 29℃/最高気温 32℃ 久々に赤いベル・ヴィヴィエを履きたい気分。グレーワンピースの胸元に重めのブローチをつけて、足元とのバランスをとる。 羽織ものは黒クルーネックカーディガン。 ワンピース:別のコーディネート8/3 小洞天にて、今年最後のズワイ蟹爪とレタスの冷やし中華を食す。レタス2切れ食べちゃったけど・・・ ![]() ▲
by mucco
| 2016-08-30 20:00
| 着ること
2016年 08月 27日
![]() ☆防臭袋BOS(ボス) においや菌をもらさない防臭袋は、特に夏の生ごみ対策に。 ☆FARG&FORM mozルームシューズ 毎年冬に履いているふわふわあったかルームブーツ。春には捨てて、晩秋に新しいものを購入。 ☆おしゃれ着洗いに プロウォッシュ シルクやウール、レーヨンも、衣替えはこれさえあれば。頼りになる洗剤です。 ただしドライマーク衣類のホームクリーニングは自己責任でお願いします。 ☆RORETS(ロレッツ)のスタンド式アイロン台 面倒なアイロンがけもDVDを見ながら立ったままでスイスイ♪ 1代目と2代目あわせて12年は使用しています。 ☆平野の洋服ブラシ(1) ☆平野の洋服ブラシ(2) ☆平野の洋服ブラシ その後 購入してからそろそろ9年(遠い目)もちろん今でも大活躍しています。 昨年、展示即売会にお邪魔したところ、原材料の高騰と職人不足のため値上げせざるを得ないと申し訳なさそうにおっしゃっていました。 値上げ後の価格でも、買って損のない逸品です。 ▲
by mucco
| 2016-08-27 20:00
| ケチケチ贅沢的愛用品
2016年 08月 26日
![]() ケチケチブログ&書籍読者の皆さまにお知らせです。 10数年来の友人であり、当ブログでもおなじみのmadameHこと佐藤治子さんが、このたび 『普通の服を、はっとするほどキレイに着る を執筆しました。 「ずっと裏方でいいの。私の作った洋服を着た人が喜んでくれれば。」 知り合ったころからマダムはそう言って、まったく表に出たがりませんでした。表に出ても十分通用する美貌とキャラクターを持ちながら。 しかし美しく才能溢れる人はどんなに隠れていても、見つけ出されてしまうものですね。 ちなみにマダムのご主人・佐藤満氏もJAPANESE DANDY ジャパニーズダンディー マダムが執筆に込めた思いはmadame Hのブログをご一読ください。 執筆の合間を縫ってリモデ出張した6月の京都。 一緒に泊まったホテルでは、「手にとって読んでくださる方に、どうしたらわかりやすく伝わるのだろう。」と、隣のベッドで夜中まであれこれと案を練っていたマダム。 そんなマダムの思いが詰まった『普通の服を、はっとするほどキレイに着る えっ?まだ出版されてもいないのに、なぜそんなことが言えるのかって? なぜなら私は、多くの女性たちが「着る服がない」と悩む30代後半から40代にかけて、マダムが当時手がけていたイエーガーの「普通なのにキレイな服」のおかげで、服のことであれこれ悩むことなく、仕事も介護もなんとか乗り越えられたのですから。 また、普通の服をはっとするほどキレイに着て自分はどう過ごしたいか、どうありたいか、どう生きたいか、を知ること=ライフプランも大切です。『ケチケチ贅沢主義 『ケチケチ贅沢主義 世の中には素敵なファッション指南本やコーディネート本がたくさんありますが、この2冊はちょっと違い、大人のライフスタイルと着ることの密接な関係を根本から見つめ、考えることのできる2冊ではないでしょうか。 ![]() ▲
by mucco
| 2016-08-26 20:00
| 本
2016年 08月 23日
![]() 夏はTシャツとショートパンツが似合う若者たちの季節。 Boy meets girl! では若者をとうに過ぎてしまい、若者の親世代の私たちはどうすればいいのだろう。暑さで身に着けるアイテムも少なくなり、巻物やアウターでごまかすようなコーディネート術ははっきり言って役に立たない。だからこそアイテム一つ一つのラインや色がものを言うし、亜熱帯並みの暑さには風通しがよくて涼しい素材も大切。 若者が主役の夏であっても、はっと人目を惹く素敵な大人の女性たちはいる。 彼女たちを見ていて、涼し気な装いにプラスして、パーソナルかつ効果的なポイントがあることに気付いた。 ・買った時、あるいはもらった時の物語があるジュエリー(orアクセサリー)や時計 ・年相応のつややかな肌と薄化粧 ・引き締まった四肢、すっとした背筋 ・手入れが行き届き清潔感のあるヘアスタイル これさえ揃えば、夏の大人は素敵に見えるのでは、と秘かに実行している。 一番難しいのは引き締まった四肢を維持することだろうか。 トップ画像はもらった時・リメイクした時の思い出のあるネックレスとイヤリング。 ![]() 7:30ごろ 26℃/18:30ごろ 28℃/最高気温 30℃ 気温も湿度も高いが、空の高さや光の色が夏の終わりを感じさせる朝だった。 シルクのノースリーブトップス:別のコーディネート7/16 軽やかなシルククレープ、さわやかなアクアグリーンとライトグレーの配色で、見た目も着心地も良いさまになるトップス。 でも今年はもうおしまいかな? ライトグレーのスカート:別のコーディネート7/21 ![]() グレーのトワルウェッジパンプスに、かごバッグ。 南洋シルバーバロックパールの揺れるピアスをつける。 シルクトップスは帰宅後プロ・ウォッシュで洗い、乾いたらアイロンをかけて今年の出番終了。 なんでもそうだけれど、まとまると面倒になるから、夏物の洗濯も少しずつ、早め早めにね。 ![]() 7:30ごろ 28℃/18:30ごろ 28℃/最高気温 31℃ ネックレス&イヤリング→ウエッジパンプス→ワンピースの順で組み立てたコーディネート。 シルクコットンのワンピース:別のコーディネート8/4 バッグは前日と同じ。 17日(水)&18日(木)は夫の通院付き添いのため有休をもらう。 声帯手術後1週間はなるべく声を出さない(ささやくものダメ)ように、との主治医の言いつけを守る 話は突然変わって、リオデジャネイロオリンピックが面白い! いや、いつだってオリンピックは面白いのだけれど、社会人になってからはずーっと余裕がなくてゆっくりと楽しむことがなかった。特に4年前の夏は頭から湯気だしながらケチケチ本を書いていたから、ロンドン大会はボルト出場の決勝とロンドンの街が見られるマラソン半分くらいしか見ていなかった。負けるが勝ちで今まで世の中を渡ってきた者からみると、10代・20代の若さで勝負の世界で生きるアスリートたちはただただ尊敬に値する存在だ。 ![]() 7:30ごろ 28℃/18:30ごろ 29℃/最高気温 32℃ 休み癖がついてしまったようだ。気を引き締めて仕事に励みたい。 ワンピース:別のコーディネート8/8 ▲
by mucco
| 2016-08-23 22:00
| 着ること
2016年 08月 20日
![]() ”男も女も40も過ぎたら、外見は最も外側にある内面ではないのかと。その人のそれまでの「考え方・心がけ・習慣」といった積み重ねが、肌や髪といった物理的な外見だけでなく、おのずとして表情や物腰や姿勢などの外見にあらわれてしまうものだと。” この場合の外見とは容姿やプロポーションの良し悪しだけを指すのではなく、日常生活で人と接する際のふとした表情や物腰、立ち姿、その場にあった装いなどを表している。 なんでも面倒くさがる人は動作も重いし、ネガティブな人は口元が曲がっている。 幸せや楽しみは誰かから与えてもらうものだと思い込み、自ら行動しない人の瞳には光がない。顔立ちは変えられないけれど、顔つきは変えられるのに。 相手への敬意や思いやりはその時その場の装いに表れる。 自分の言動に覚悟を持って日々を送っている人は、佇まいが凛としている。 つまり、内面が外見として表れているのだ。 友人・知人・読者さんから、年齢を重ねたらどんな風になりたいか、参考にしている人がいたら教えてほしい、と頻繁に聞かれる。 そんなときは「外見の最終目標はルーシー・リーみたいな感じ」と答えている。 もちろんDameの称号を持つ歴史的な陶芸家にはなれないが、年齢を重ねても、すっと背筋を伸ばし、白髪をさっとまとめ、何か一つのことに打ち込んで、好奇心に瞳を輝かせる人でありたい。できれば清潔感と茶目っ気は失わずに。 ブログで好き勝手書いているせいか、質問してきた人たちは50代60代の若々しく華やかな女優の名前を挙げると想像していたらしく、みな私の返事にどう反応してよいか困っていた。 これは私独特の考え方のようで、年齢を重ねたらと聞かれてまず思い浮かぶのは、自立した生活を送れる最後の元気な姿だ。 きっと義母の介護生活が長かったからだろう、50代・60代を飛び越して義母が認知症になる前の70代前半について考えてしまう。 最終的に、すっと背筋を伸ばし、白髪をさっとまとめ、何か一つのことに打ち込んで、好奇心に瞳を輝かせる人であれば、50代・60代はその過程にすぎない。 以前書いたように、40代・50代・60代それぞれ加齢という現実を受け止め、あらゆる面で無理をせず、私的にも社会的にも自分のできることを一つ一つ積み重ねていけば、外見は最も外側にある内面として、最終的に望む姿に少しでも近づけるのではないだろうか。 義両親を看取り、体力も容姿も衰え、自分ではコントロールできない寿命、そして限られた時間を意識しているここ数年、その思いはさらに強くなっている。 無責任な雑音に惑わされ、流されている時間はないのだ。 トップ画像はDame Lucie Rie ▲
by mucco
| 2016-08-20 00:00
| 美容と健康
2016年 08月 17日
![]() 昨年の初冬、ティファニー丸の内店でダイヤモンド・バイ・ザ・ヤードピアスを購入し、オープンハートピアスの入荷予約をお願いした。 その後、勤務先が近いこともあり丸の内店を何度か訪れ、以前から気になっていたシリーズを見せてもらう。 エルサ・ペレッティがインドのジャイプールを訪れた際にインスパイアされて生まれたメッシュコレクション。 繊細に編み込まれたメッシュは金属と思えないほどなめらかに柔らかく波打つ。 この美しさはペレッティコレクションならでは。 他では見つからないものだ。 大小サイズや、パール付き、ダイヤ付きなど4種類ほど耳たぶにあてて、全身鏡でバランスを見る。 そのなかで担当O嬢と二人で「あっ!」と声を上げる瞬間があった。 インパクトはあるけれど華美にならず、私が着けてメッシュの素材感が一番生きるのが装着時9㎝の長さになる大サイズだった。 ちょうど、ピアス購入計画3 として考えていた ☆エスニックかつ洗練された長くてボリュームのあるもの、そのものだった。 夏の白T、白シャツはもちろん、秋冬にゆったりめのニットワンピースとブーツに合わせれば、トライバルシックの出来上がりだ。夏はとりあえずこんな感じ。 ![]() ▲
by mucco
| 2016-08-17 20:00
| 着ること
2016年 08月 13日
![]() 不二家サイトより ペコちゃんとキティちゃんが一緒にミルキー65周年をお祝い! 1951年発売のロングセラーキャンディ「ミルキー」が2016年、発売65周年を迎えます。 ペコちゃん・DOGと7種類のサンリオキャラクターの形をした、 ミルキー味のホワイトチョコとミルクチョコの2層になったチョコです。 パッケージの可愛さに惹かれて買ったら、中も可愛い! ![]() と言ってわかってくれたのは同い年のチームリーダーだけ。ぷぷぷ。 チョコは甘~くて懐かしいミルキィの味。 チーム6人でかわいい、おいしい、と言いながら食べる。 常備おやつは歌舞伎揚げとハリボベアグミ。 ![]() 7:30ごろ 28℃/18:30ごろ 31℃/最高気温 33℃ 朝のシャワーはミントリープで締めくくり、その後は保冷剤で胸元を冷やしながら支度し、通勤する。 玄関のドアを開けたら心地よい風が吹き、それほど暑く感じなかった。 会社に着くと、「こんなに暑いのに、muccoさんはいつも涼しげ。」と言われ、保冷剤の種明かしをする。 7/28と同じ。 ![]() ![]() 7:30ごろ 30℃/18:30ごろ 32℃/最高気温 37℃ 昼休みに用事があってビルを出ると・・・ぬるま湯に浸かっているような暑さ。隣のビルに行って帰ってくるだけでぐったりした。 7/7と同じ母手製ワンピースとエナメルウェッジパンプス、かごバッグにライトグレーカーディガンを入れて。 10日(水)&12日(金)は休みのため通勤コーディネートの画像なし。 5連休、ヒャッホー! と言いたいところだが、夫が咽頭微細手術で入院するため、期せずしてお盆時期の5連休となってしまった。 仕事は休んでいても、毎日バタバタバタバタ。 ぜーんぜん休んではいないが、幸い結果も良く一日早く退院できて、ほっとした。 ![]() ▲
by mucco
| 2016-08-13 20:00
| 着ること
2016年 08月 11日
![]() 祇園精舎の鐘の音 諸行無常のひびきあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあわはす 日本人であれば中学時代に必ず暗記させられるであろう『平家物語』の冒頭部分。 はじめて学んだころからずーっと、沙羅双樹の花とはどんな花だろう、架空の花だろうかと思っていた。 それが十数年前、JR東海のCMをきっかけに実在する花だと知る。京都・妙心寺東林院にて、梅雨のごく限られた期間だけ鑑賞できるそうだ。 今年の6月、友人の出張に便乗して京都を訪れることになった。沙羅双樹が咲いている時期かもしれないと思い調べると、ちょうど6月15日~30日の特別拝観期間と重なり、鑑賞する機会に恵まれた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 私が歩いたのは敷地内6分の1、妙心寺は広い。 ▲
by mucco
| 2016-08-11 22:00
| 散歩・旅行
2016年 08月 10日
![]() ![]() 8月初日は赤小物の気分だった。 シルクシャツ:別のコーディネート7/8
リネンTブラウス、クロップトパンツ:ユニクロ グリーンの小物で。
いっぱい眠ったので、顔色が良くてうれしい。
ワンピースにクルーネックカーディガン、オープントゥウェッジパンプス、夏の制服。
▲
by mucco
| 2016-08-10 22:00
| 着ること
2016年 08月 09日
![]() ![]() 高価なものではないが、まだまだ使えるし、とにかく気に入っているので、なんとかしたい。 靴修理やバッグのリ・カラーで10年ほどお世話になっている靴専科・石川町店へ持ち込んで相談すると、持ち手と本体をつないでいる部分「根革」を作り直せるとのこと。 ただし、 1、根革部分の素材・色はサンプル内から選ぶため、一般的ではない素材や微妙な色あいのものをそっくりそのまま同じに、という希望には沿えない。 2、破れた1か所だけ交換すると悪目立ちしがち、加えて反対側の根革も少し怪しい状態なので、4か所交換を推奨する→その分、費用がかかる。 3、修理期間は1か月。 1の素材については、本体と同じピッグスキン素材がサンプルになかったため、ポケットに近いカーフ素材を選ぶ。 色は本体のトープとポケットのグレージュをつなぐグレーに決定。 2の費用は、このバッグに合う大きさの根革@3,780、4か所で¥15,120。 修理に¥15,000出すのなら、少し足して新しいバッグを買ったほうがいいのでは、とお思いの方のいるだろうが、今回その選択はない。角スレや大きな傷もなく、使い勝手が良く、デザインも配色も好みで、問題は根革のみ。 そして同じようなバッグを探す時間や手間を考えたら、修理をお願いするのが費用面だけでなく合理的という意味においても一番リーズナブルだ。 3については問題なし。 そして1か月・・・ ![]() 前より好きかも。根革を作り直してもらったおかげで、世界でたった一つのバッグになった。 まだまだ暑いから皮革バッグの出番はないけれど、毎年、秋の光を感じたら、まずはバッグと靴から衣替えしている。かごバッグをかたづけ(通年使う人もいらっしゃるけれど、私にとってかごバッグは季節感を楽しむためのアイテム。除:買い出し用のかご)、トワルウエッジサンダルをパンプスに履き替えたら、このバッグをどんどん使いたい。 靴やバッグは消耗品といえば消耗品だが、値段に関係なく、修理してまで使いたい、と思えるモノとの出会いは貴重だし、そういう付き合いのできるモノを選び、手入れしながら大切に使っていきたい。 もちろん消耗品と割り切って、使い捨てするものもあり、そのメリハリの付け方はその人その家庭によって違う、のは大前提として。 これが私の考えるケチケチ贅沢の一つだ。 靴専科・石川町店さん、いつもありがとうございます。 ▲
by mucco
| 2016-08-09 06:00
| 着ること
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