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2011年 05月 31日
週末の梅雨入りと台風で、私は当然ひきこもり。 録画しておいた『シャレード』『パリで一緒に』『おしゃれ泥棒』を観て過ごしました。 3つともパリを舞台にしたオードリー・ヘップバーン主演作品で、10代20代のころファッション目当てで観ましたが、その中でも『シャレード』はお気に入りで何度も見ています。 久しぶりの他2作はオードリーのファッションくらいしか見どころがなくて、あまりのつまらなさに思わず「内容が ないよぅ。」とつぶやいてしまうほどでした。 『シャレード』はストーリーの展開や会話のテンポ、音楽などすべて好みで、監督を調べてみるとなるほど、『雨に歌えば』『パリの恋人』『いつも二人で』のスタンリー・ドーネン。 これも今更わかったことですが、ドーネンってダンサー&振付家だったのですね。 『パリの恋人』を見ればわかりそうなものですが・・・ニブい私。 オードリーがメトロやパレ・ロワイヤルを走って逃げるシーンですら音楽的なのも、これで納得です。 そして、モーリス・ビンダーのグラフィカルなタイトルデザインが何度見ても新鮮! 007シリーズのタイトルとか、この時代独特の雰囲気でたまらないわ~。 えっ?007シリーズのタイトルデザインもビンダーだったの? まだまだまだまだ知らないことだらけだわ~ そして知る喜び。 カッコいいっ♡ タイトルからしてコレだもの、当時ティーンエイジャーだったうちの夫がいまだにショーン・コネリー時代の007ファンなのもわかるわ。 そういえば、『サイコ』『めまい』もこんな感じだったけど、これもビンダ―? いえ、いえ、こちらはソウル・バス。 たしかにタッチが微妙に違う。 ビンダーはシャープでカッコいい、バスは茶目っけがあってキュートな感じがしますね。 サイコは埋め込みができなかったのでこちらからどうぞ。 そうそう、『七年目の浮気』もソウル・バスね。 こちらもバスらしいタイトルデザインですが、映画そのものはバカバカしくて、紹介しようかどうしようか迷うほど。 役者の美貌(みんな美形)、衣装(すごく可愛い)、風景(サンロトペ♪)、そしてバスのタイトルデザインと美しいもの満載にもかかわらず、どうしようもなくつまらない映画『悲しみよ こんにちは』 原作のもつ、若さゆえの焦燥感や喪失感が全く描かれていない・・・ だいたいなんでセリフが英語なのか? サガンはよく許したな、と思います。 ▲
by mucco
| 2011-05-31 08:30
| 映画
2011年 05月 30日
開設以来、全くウケない月曜日のジャズコーナー。 でもいいの、自分のためだから。 インターネットラジオAccuJazz.comのジャズオルガンチャンネルを聞きていたら、90年代に録画してずーっと楽しんだマウントフジジャズフェスティバルでのジミー・スミスの演奏と歌声を思い出し、あのビデオ、DVDにしておけばよかった(T T)と後悔。 ふと、YTにあるかも、と検索してみたら・・・ありました♡ こんなのが見られるなんてYTってすごいわー♪ マンディ満ちるがナヴィゲーターだったのよね(遠い目) 1995年か(涙目) おー いぇい おー いぇぃ♪ ダミ声ジミー・スミス、カッコいい! そして きゃー♡ケニー・バレル♡ 当時はジャズギターに興味がなかったから、ケニ―・バレルのことなんて全然知りませんでしたけれど、マウントフジジャズフェスティバル、ずいぶんと豪華だったのね。 渡辺貞夫も観客もみんなノリノリで楽しそう。 いいなぁ、東京ジャズもこんなにファンキーだったら行きたいな。 今年もとても真面目なラインナップ。 ジミー・スミスをご存じなくてもこの曲は知っているでしょう。 The Cat ▲
by mucco
| 2011-05-30 15:30
| 音楽
2011年 05月 28日
![]() とうとう梅雨入りしましたね。 さまざまな恵をもらたすありがたい雨ですが、午前中に暗いとケチケチ用の画像撮影ができないのが残念。 画像は4月の晴れた午前の陽の中でくつろぐサンボ。 コーディネート日記を始めてから、「画像がいいですね。」というコメントをいただくようになりました。 デジタルテクノロジーの進歩のおかげで、フィルムカメラ時代は手ブレ名人だったこの私が褒められるようになるとは。 夫のおさがりの古いコンパクトデジタルカメラ、まったく使いこなせないでいるフォトショップよ、ありがとう。 そしてデジタルとは対極にある午前の自然光、白い布にも感謝。 ん?午前の自然光?白い布? たねあかし(長文) ▲
by mucco
| 2011-05-28 12:00
| いろいろ
2011年 05月 24日
![]() 5/11にエントリーした3本の水晶ネックレス。 両脇の2本に手持ちのビーズや新しいパーツを組み合わせることにしました。 糸を通して胸に当てては 「あっ、ここは小さいボールのほうが」 「もう少しずらしたほうが」 と何度も何度もやり直し。 そして出来上がったのが全長120cm+アジャスター5cmのロングネックレス。 髪をアップにして襟足を露出しているので、アジャスターが結構目立ちます。 そこで一番先の部分に大きめのボールをつけてみました。 ブラボー、自己満足の世界♪ ![]() さまざまなアクセサリーと組み合わせできるように ・シルバー系ビーズ&アジャスター ・ゴールド糸 全部シルバーだとクールになってしまいますが、ほんのり透けて見えるゴールド糸が柔らかさを出してくれたかな。 ![]() 大きめのスワロフスキーパーツをアシメントリーに配置してアクセントに。 ![]() ![]() この配置までなかなか納得できなくて、何度もやり直し・・・ ほとんど糸に通し終えたころ、初めのほうのビーズが一つ抜けているのに気付いたり(T T)と、とほほなこともありましたが、とっても楽しかった。 気に入っているけれどなんとなく使えないでいる古いものを、自分のアイディアと手先で好みどおりに生き返らせるのはなんともうれしいものです。 ▲
by mucco
| 2011-05-24 22:30
| その他の手製
2011年 05月 23日
今週もJazz Beyondでボサノヴァをご紹介します。 大・大・大好きなプロデューサー、クインシー・ジョーンズの『SOUL BOSSA NOVA』 ファンキー! こういう彼なりのアフロアメリカン的な解釈や試みが、後にフュージョンの一端を担い、『Stuff Like That』『The Dude』やジョージ・ベンソン『Give The Night』、マイケル・ジャクソン『Off The Wall』などの名作へと続いたのでしょうね。 ▲
by mucco
| 2011-05-23 23:00
| 音楽
2011年 05月 22日
![]() 先日、H&Mのプチプラバギーパンツで70年代風コンサバカジュアルに挑戦したところ、ごくごく一部の方にウケまして、大変うれしく思っています。 70年代コンサバカジュアルのイメージソースはジャクリ―ヌ・オナシス。 以前の日記に書いたように、ケネディ夫人として淡い色のスーツやワンピースを着ていた頃よりも、海運王オナシスとの結婚で散々いわれながらも「放っといてちょうだい。」と言わんばかりにNYの街を自由に闊歩している70年代のジャッキー・Oが好き。 トップ画像は20年~10年前に集めていた切り抜きの中からカジュアルなパンツスタイルを中心にピックアップしたものです。 ![]() コンサバカジュアルのお手本ですね。 大富豪のジャッキーとは違い、庶民の私たちはハイブランドのアイテムで揃えることはできませんが、テイストだけなら真似できそうだと思いませんか。 顔の近くにくるトップスの素材を吟味する、サイズをぴったり合わせスッキリしたシルエットをつくる、肌・髪・歯のお手入れをする、贅肉を付けない、下品な言葉使いをしないetc・・・ ![]() ダークなトップスに明るい色のパンツ。 シンプルなのにとっても素敵です。 ジャッキーは脚が長いほうではありませんが、そんなふうに見えないところがすごい。 自分のベストバランスを熟知していたのでしょう。 ![]() さらに。 お隣のローズ・ケネディのリゾートウェアが、金持ち婆さんのジョークっぽくていい感じです。 洋服のシルエットがゆったりしていなくても、特別なアイテムを着なくても、ウエストゴムじゃなくても、ここまでリラックス感が出せることを70年代のジャッキーが教えてくれます。 ▲
by mucco
| 2011-05-22 17:30
| 着ること
2011年 05月 19日
![]() H&Mの前を通ったらスカイブルーのパンタロンが目にとびこんできました。 すぐに思いついたのは上のぽっくりサンダルとのコーディネート。 うれしいことにサイズ34と32があり、両方試着してみたところヒップやウエストは32がぴったり。 でもこのサンダルと合わせるには32だと丈が短い。 丈がちょうどよいのは34で、ウエスト位置の背の部分が余っているけれどベルトでなんとかなりそう。 ヒップもモモも余りシワが出ていなし。 おばさんOL時代は着る機会が少ないからと買わずにいたアイテムも、ただいまカジュアルにシフト中ということで34をお買い上げ。 なんてったって安いし。 ケチの大敵『安物買いの銭失い』にならないように、使い回すぞ! 前置きが長くなりましたが、先日映画を見に行った時のコーディネートです。 テーマは70年代風コンサバカジュアル。 H&Mのパンツにダークブラウンのストレッチシフォンシャツを合わせ、小物でナチュラルな印象にしてみました。 義母のおさがりの象牙ネックレス2本のうち1本は二重にしてブレスレットがわりに。 鼈甲バングルはたしか大昔のプレゼント。本物です。 私は似合わないので持っていませんが、これからの季節でしたらターコイズのネックレスやピアスも合うかもしれませんね。 また、薄手のロングスカーフをじかに首でキュッと巻き、ライダー風になびかせるなんてどう?やりすぎ? 出がけにこのコーディネートを見た夫59歳が、 「僕らの若いころのスタイルだ。」 とビックリ&遠い目。 私は輪郭や体型が古臭いのでそのまんま「昭和の人」ですね。 ![]() パンツ:H&M 靴:YSLリヴゴーシュ(別のコーディネート) ヒール高9.5cm プラットフォーム1.5cm クラッチバッグ:バナナ・リパブリック(別のコーディネート) ベルト:ギャップ サングラス:オリバー・ピープルズ ![]() ▲
by mucco
| 2011-05-19 21:30
| 着ること
2011年 05月 17日
![]() ブラックパテント オープントゥ バックベルト 10㎝くらいのウェッジソール バックルはゴールドのチップス インナーのネームもバックルに合わせてゴールド ![]() どうやらあまり履いていらっしゃらないようです。 コレクションだものね。 ロジェ・ヴィヴィエのタグを追加しました。 ↓↓↓Click↓↓↓ ▲
by mucco
| 2011-05-17 16:00
| 着ること
2011年 05月 16日
ジャズの月曜日、ゲッツ/ジルベルト『CORCOVADO』をお届します。 以前の日記にも書いたように、収録アルバムはジャズアルバムとしてグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞しています。 名曲『イパネマの娘』同様、いろんなヴァージョンさまざまなカヴァーがありますが、オリジナルに勝るものなし。 私はジョアン・ジルベルトの声とギター、アントニオ・カルロス・ジョビンのピアノのコンビネーションがたまらなく好きです。 ボサノヴァを世に送り出した二人。 気難しく芸術家肌のジョビンと、努力家でプロデューサーのジョビン。 全く違うお互いの才能を認め合いながらも音楽界(音楽性ではなくて)での方向性の違いから決裂し、その後一緒に組むことはなかった、と昨年末再放送されたNHKアーカイブスで初めて知りました。 ジョビンの死に際してジルベルトは長い沈黙をやぶり「できることならもう一度トムと演奏したいとずっと願っていた。」と嘆いたそうです。 若かったからこその情熱と対立があったのですね。 ![]() ▲
by mucco
| 2011-05-16 10:30
| 音楽
2011年 05月 15日
![]() 震災後に芽吹いたバイカウツギが慎ましやかに楚々と咲いております。 奥のゼラニウムは12年以上も前からある頑張り屋です。 番外編 ![]() 花とつぼみのバランスを考えて(なんて大したことではないが)玄関へ置いた次の朝。 毎度この花瓶ですみません。 つぼみが開いてきました。 ![]() ゆっく~り、ふんわ~り花開くようすは、ロパートキナのアダージョのよう♡ あっ、逆か。 ![]() 開きすぎ! 花の豪華さと花瓶の素朴さの不釣り合いなことよ。 でも玄関前を通るたび・・・ ![]() ▲
by mucco
| 2011-05-15 23:30
| 花
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