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2008年 10月 18日
![]() 10月17日(金) 渋谷・オーチャードホールにて さすが「コッペリア」を踊って20年、 世界最高峰のスワニルダは一つ一つの音符に乗っているようで本当に楽しかったです。 32回転や跳躍や脚の高さを競わずともダンサーの音楽性が優れていれば、 バレエとはこんなにも観客をワクワクさせてくれるもの、だと改めて強く感じました。 踊りまくる吉田都がみたい!それならやっぱり「コッペリア」でしょう、ということでKバレエの公演に行ってきました。 Kバレエはご存知・熊川哲也氏が率いるカンパニーですが、スポンサーがしっかりついているのでお金があるのでしょう、舞台装置がいい。 いままで見てきた「ジゼル」「海賊」「コッペリア」どれもきらびやかな派手さはないけれど、細部までしっかりと手が込んでいてお金のかかっていそうな装置なのです。 そして英国ロイヤル卒業組が多いだけに、バレエミストレスが本当にうまい。 以前、主役を踊っていたスチュワート・キャシディーはなんとコッペリウス博士、見事に腰の曲がった偏屈爺さんに化けて、会場を笑わせてくれました。 カーテンコールの最後の最後までコッペリウスになりきっていて、これには吉田都もノリノリの迷惑そうな演技で返していました。 また印象的だったのは第3幕「祈り」、朝倉紫織のもつ独特の透明感と空気感が抽象的なこの役の踊りとマッチしていたのでしょうか、場内は静まりかえって見入っていました。 女性コールドは軽やかで可愛らしく、指揮者は舞台をよく見てダンサーに合わせ、オーケストラの演奏もきっちりと。 吉田都が十八番のコッペリアを踊るということで全体のモチベーションがあがったのでしょうね。 最後の最後まで楽しくほんわかとした雰囲気に包まれたいい舞台でした。 都さん、次は何を踊ってくれるのかな(はぁと) ![]() 2階ロビーに飾られていた「くるみ割り人形」の衣装
by mucco
| 2008-10-18 19:16
| バレエ
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