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2025年 09月 29日
![]() 上野・東京都美術館で開催中の 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」を鑑賞しました。 フィンセント・ファン・ゴッホ財団が所有し、 アムステルダムのファン・ゴッホ美術館に所蔵されている ゴッホ家のコレクションに焦点をあてた展覧会です。 ゴッホ作品のみならず、本人と弟テオドルスが収集した作品も秀作揃い、 かつ、それらからどのような影響をうけたのか、 とても興味深く鑑賞しました。 ゴッホ作品で最も印象的だったのは《種まく人》(1888年) ミレーの作品からテーマを得ながらも、 黄色の生き生きとした鮮やかさ 力強い筆致 大胆な構図 すべてがパワーを放出していて、 実際のサイズよりも大きく輝いて見えました。 ゴッホ家のコレクションも 筆致に影響を与えたであろうモンティセリ《花瓶の花》(1875年ごろ)、 ノスタルジックなクォスト《タチアオイの咲く庭》(1886-90年)、 白っぽい作品は初めて見た!ゴーガン《雪のパリ》(1894年) みどころが多く、脳内で「へー!」「ほー!」と 言いながら鑑賞しました。 作品展示の後には、 イマドキのイマーシブコーナーもあり、 作品を拡大したり、様々な角度から眺めたりと、 デジタルx映像ならでは面白さです。 サブタイトルの「家族がつないだ画家の夢」について。 ゴッホの弟テオの妻ヨーは、 若くして未亡人となり、そしてゴッホ作品の相続人となりましたが、 テオの意志を継いで作品を管理し、売却先を選定することで、 現在のゴッホの名声を築き上げたと言われています。 その並々ならぬプロデュース力に、 テオの意志を継ぐだけでなく、息子との生活を守りたいという まさに「母は強し」を感じました。 観る人が、それぞれの視点でゴッホ作品とコレクションを楽しむことができる、 そんな展覧会でしょう。 「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」東京開催は 12月21日(日)まで。 (1月から名古屋へ巡回) ※土日、祝日および12月16日(火)以降は日時指定予約制 混雑が予想されたため、会期早めの平日午後に鑑賞しましたが、 すでに混雑していました( *´艸`) 11月、12月はすごいことになりそう。 ゴッホ、人気者だわ。 可能な方は10月中の平日鑑賞をお勧めします。 特に金曜夜のナイトミュージアムはゆったり見られるでしょう。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ instagram フォローいただくとうれしいです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
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by mucco
| 2025-09-29 06:00
| 観劇・美術館・展覧会
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