2024年9月第4週コーディネート②

9/25(水)　10:30ごろ　22.9℃ / 17:30ごろ　21.0℃

日中最高気温　23.3℃（東京12:30ごろ）→急な雨で21℃

来季10月から履修する科目では、国宝や重文レベルの有名作品２～３点をできれば実際に見て比較するレポート課題があります。さて、上野へ出かけましょう。

日中の気温予想は23℃～24℃、前日と同じ程度なので、
半袖ワンピースにブーツのコーディネートで大丈夫そう。

小花柄ワンピース：コントワーデコトニエ　5年目サイドゴアブーツ：ピエール・アルディ　8年目
バッグ：ロエベ1999年購入の廃番バルセロナライン( *´艸｀)

マンションの門に向って中庭を歩くと、風が強くて前日よりも肌寒い。
家に戻って、前日と同じカーディガンを羽織る。

前身ごろにモケモケのエコファーを配した面白いカーディガンです。
サマーファーカーディガン：マッセメンシュ

トーハク　東京国立博物館は総合文化展は外国人だらけ。
欧米系（フランス語、スペイン語多し）70％、アジア系20％、
日本人10％といった感じか。
本日のお目当ては国宝室で展示中の
狩野永徳《檜図屏風》1590年
背景の金の美しさが、迫りくる巨木の枝が、檜の葉の細かな書き分けが、
金と対をなす群青の鮮やかさが、写真では伝わらない・・・
ご興味のある方は10/14（月・祝）までどうぞ。
6月には同じく永徳の《唐獅子図屏風》、
1月は同時代のライバル長谷川等伯《松林図屏風》も鑑賞でき、
今年は見たい国宝が見られてラッキー💛です。

他にも、美術史の教科書で習い、見たいと思っていた作品が運よく展示されていました。
縄文時代の《火焔型土器》、黒田清輝《智・感・情》、高村光雲《老猿》など
常設展とはいえ、入替も多いのでタイミングがすべて( *´艸｀)

目的の作品を見終え、レストラン「ゆりの木」へ行こうと本館の玄関へ行くと雨。
あれ？降るのは17時過ぎだったはずだけれど…
しかも、体感温度20℃未満の肌寒さです。
カーディガンではなく、パーカでもよかったかも。
ゆりの木では天ぷら盛り合わせに暖かいそばをいただきました。

お次は国立西洋美術館の常設展をゆっくり鑑賞しました。
大好きな彫刻ルームにて。
手前は《接吻》　奥は《オルフェウス》ともにロダン

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