どう着ようか？35年物の赤いアランカーディガン

5月の実家帰省時に、母が突然こんなものを引っ張り出してきた。
「これ、着る？」

ええええええっ？

私が20歳の頃、母に編んでもらったアラン模様のカーディガンが

まだ残っていたらしい。

くっきりした模様がいい感じだけれど、

なにせ35年前、デザインが古い。

しかし編んでもらった手前「いらない」とは言えず、袖を通してみる。

二の腕周りが太いし、袖口のゴム編みがきつくて、変なシルエット・・・

あぁ、バブル時代( *´艸｀)
母は　”持ち帰って着てほしい”　と目で訴えている。
幸い着丈が短めで、そういう意味では今っぽく使えるかもしれない。
この袖口が何とかなれば着られなくもないかも、と考え、
ゴム編みを解いて、細編みにしてもらった。
赤の色は、トップ画像よりもこちらが近い。
まずは白黒ボーダーTにカーキベイカーワイドパンツ、
足元は黒ローファーで、図書館に行こうかな。
短大生時代を思い出す（遠い目）
💓くるみボタンも手編み感満載💓

お彼岸を過ぎたら少しは涼しくなるようだが、それでも夏日が続くそうだ。
10月も去年より気温が高いとの予想なので、
このカーディガンがしっくりくるのは、11月半ば過ぎかもしれない。

おしゃれが一番楽しいのは秋なのに、
年々秋が短くなっていく。

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