夏期履修を終えて

50代大学生、7月-9月の夏期を終え、履修科目5つの単位を修得できる予定だ。

7月からの暑さに加え、初のテキスト科目レポート課題＆テスト2つがなかなか手強く、

8月第2週から9月2日ごろまでひたすら論述・論述・論述で、

辛いツライそして楽しい夏だった( *´艸｀)
たぶん一生忘れない。

春期を終えたころは、
”興味のあることについて体系的にじっくりと学んで、少しずつ理解を深め、自分の中に積み上げていきたいと考えているため、成績は不合格でなければOK！と思っています。”
と書いていた。

ところが、学びが進み、知識が増え理解が深まるにつれて、
「良い成績、A（80点）以上をとりたい」と欲が出てきて、
自分にそういう感情があることに気付き、少し驚いた。
結果、今回はAとS（うれしい）をいただき、ほっとしている。
シラバスと設問と教科書をしっかりと読み込み、
「自分の意見」を持つことが大切なのだ、と毎回感じている。

さて、そろそろ秋期が始まる。
トップ画像は秋期履修科目の参考文献の一部だが、んまー、難しいのなんの！大丈夫か、私?これ、理解できるの？とかなり気弱になりつつも、
しかし、少しずつ読んでいくと「ん？なんか面白い💛かも？」という瞬間がある。
その瞬間はもしかしたら勘違いかもしれないけれど、
小さな手ごたえを感じながら学ぶことは本当に楽しい。
2年での最短卒業にこだわっていないため、
秋期で理解が深められなかったら、冬期まで延長してトライすればいいと、
ゆったり構えている。
自分のペースで学べるのはなによりもありがたい。
過ごしやすくなる10月からは図書館通いも再開できそうだ。

☆どうでもいいこと☆
トップ画像奥の『西洋美学史』表紙にもある《ラオコーン》は、
ヨーロッパ美術史で何かというと登場する存在。
2018年にレプリカ（とはいえ16世紀のもの）を見ておいてよかった。

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