最近のいろいろ（叶わぬ推し活） 2023年9月前半

近現代芸術（舞踊）の学習で、バレエリュスやバランシン、ベジャールが出てきたので、おもわず古いパンフレットや図録を読み直してしまう。
そういえば・・・
ニューヨーク・シティ・バレエは2013年を最後に来日していない。
あぁ、NYCBかマリインスキーのダンサーがクリアに踊りまくる
「シンフォニー・イン・C」や「ジュエルズ」「バレエ・インペリアル」が観たい！

観たい作品と言えば、
新国立劇場バレエ団が2010年、2014年と上演したビントレー版「カルミナ・ブラ―ナ」
当時の芸術監督ディヴッド・ビントレー作品は再演できないのか？
オーケストラも合唱も大迫力で、2度も観に行ったほど。テーマが大人向けなので、あまり受けないかもしれないが、
ニジンスカ「結婚」とビントレー版「カルミナ・ブラーナ」
カンタータ2本立てなんてあれば、マニアックで鳥肌立ちそう( *´艸｀)
バレエファンより、クラシックファンが喜ぶかも。


新型感染症、そしてロシアによるウクライナ侵攻で、
ロシアバレエ鑑賞から遠ざかって早3年半。
ウクライナの現状を思えば、ロシアのバレエ団やアスリートたちが、
他国で活動できないのは仕方ないこととは十分に理解してるけれど、
この3年間、円熟味を増すベテランや若手の成長を
舞台で直に見られないのは本当に残念だ。
フィギュアスケートファンも同じように感じていらっしゃるかと。
推しのスヴェトラーナちゃん（マリインスキーバレエ）は、まだコールドだけれど、
ドン・キホーテ”ドリアードの女王”、白鳥の湖”大きい白鳥”、ガラで眠りの”リラの精”
故ゲンナジー・セリュツキー先生の記念公演で、エルマコフと一緒に「黒鳥のPDD」と
少しずつ、そして着実にステップアップしているのがうれしい。

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