ルートヴィヒ美術館展 20世紀美術の軌跡 ー市民が創った珠玉のコレクションー

国立新美術館＠六本木で開催中の

ルートヴィヒヴ美術館展を鑑賞しました。

概要・詳細は公式サイトをどうぞ

サブタイトル

20世紀美術の軌跡 市民が創った珠玉のコレクション

とあるように、

ルートヴィヒ美術館は市民コレクターからの寄贈作品を軸に、

ドイツ・ケルン市が運営しています。

大型の作品も比較的多く、

モダンアート、ポップアートなど20世紀美術好きには見逃せない、
珠玉のコレクションがたくさんありました。

序章のウォーホル作品

『ペーター・ルートヴィヒの肖像』

Web画像やポスターでパッと見ると、いつものウォーホルなのですが、

いやー、実物のパワーのすごいこと！

ブロック分けや輪郭・パーツをなぞった赤のラインが
シルクスクリーンとは違う立体的な印象で、これを見ただけですでに幸せ💛

さらに全く個人的な好みですが、

2章　ロシア・アヴァンギャルド
3章　ピカソとその周辺
4章　シュルレアリスムから抽象へ5章　ポップアートと日常のリアリティ
6章　前衛芸術の諸相

と、興味深い作品が次々とたたみかけるように押し寄せ、脳内トリップ状態に。
大展覧会は1年半ぶりなので、ひときわ大興奮しました。
彫刻もどれもこれも面白い！
真っ白いスヌーピーがいる、と思ったら、『女のトルソ』by♥ハンス・アルプ♥

ルートヴィヒ美術館展＠国立新美術館は9/26（月）まで。
10/14（金）から京都市近代美術館へ巡回します。

新型感染症の新規感染者急増が気になるところではありますが、
20世紀美術がお好きな人には全力でおすすめします。

↑トップ画像のポスター：マレーヴィチ『スプレムス　38番』
↓モディリアーニ『アルジェリアの女』
◆おしらせ◆

明日12日＆明後日13日は年に一度の　amazonプライムデー
気になっていた商品をお得に購入できますように。

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