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2022年 06月 29日
ファッション誌に素通りされている 「アラフォー以上/堅めの職場/管理職」仕事着おしゃれ迷子さん たちへ贈る連載13回目 連載一覧は こちら 前回のおさらい 今回から、ビジネスカジュアルがメインのBさんに必要なアイテムを説明していきます。 まずはBさんのデータを確認しましょう。 Bさんー中肉中背、元気が良くてマニッシュな印象 ドレスコード:四半期ごとに大きな会議がある際は、スーツ着用義務あり。 それ以外は、基本はビジネスカジュアル。ノースリーブ、ミュール、ブーツなど細かい禁止アイテムが多い。 ボトムスの好み:圧倒的にパンツ派。スカートはスーツ着用時のみ。 お悩み:20代30代は、休日着兼用のややユルッとしたカジュアルな服(ニットやカットソーにパンツ)を選んでいたが、今の立場に相応しくないような違和感が自分の中で生じている。 また、ユルっとしたカジュアルな服装のせいなのか、キャラのせいなのかは不明だが、周りから不必要にイジられやすいのがとても気になっている。 しかし、参考になるおしゃれな先輩がいないため、インスタグラムの同世代インフルエンサーさんたちを参考に話題のカジュアルアイテムをあれこれ買ってみたが全くダメで、ようやくおしゃれのベクトルが違うことに気がついた。 でも、自分の望む「周りから一目置いてもらえるような印象をつくるお仕事着」をどう選んでいいのかわからない。 ![]() ①ビジネスフォーマル対応の白系トップス:白コットン正統派ドレスシャツ 「シンプルシックお仕事着講座」では、ビジネスフォーマル対応できる白いトップスを必ず1着はご用意いただきます。 Bさんは「甘さの少ないキリっときれいめ」な印象を希望しているため、白い細番手コットンの正統派ドレスシャツを選びました。ビジネスフォーマルだけでなく、気分を引き締めたい時なども白シャツをキリっとを着たいそうです。 実はBさん、白いコットンシャツを買う・着るのは、就活&20代以来だそう。 そのせいでしょうか、ちょっと危険な基準でサイズを選びそうになりましたので、今のBさんにふさわしいサイズ感・選び方をお伝えしました。 40代前半のBさん世代は、学生時代から30代前半ごろまで、タイトフィットのお洋服が主流だったため、肩や胸・背中がヌード寸法ギリギリの「ピタピタ・ピチピチ」としたお洋服を選びがちの方が多いです。 ところが、時代の空気感・ムードは「ゆったりめ~ビッグ」シルエットに変化しました。 ビジネスファッションは、あまりトレンドに左右されませんが、だからといって時代の空気に全く影響されないというわけではありません。 やはり、10年前にくらべれば、ビジネススーツも若干“ゆとり”のあるシルエットになっています。 そんななかで、肩や背中が「ピタピタ・ピチピチ」のシャツを選んでしまったら・・・ 新品なのに「就活時代のシャツ、まだ着ているの?」な雰囲気になってしまいますよね。 また、服に体が入る=自分のサイズ・着られるサイズ、と思っている方も多いですが、 お仕事着で大切なのは、服を着た時の自分が、相手に良い印象を与えられるかどうか。 ですので、サイズ感はとても大切な要素です。 若い頃のトレンドかつ似合っていたであろうピタピタ・ピチピチシルエットでもなく、堅めの職場にはラフすぎる抜き襟仕様のオーバーサイズでもなく、 お仕事着として好印象を残すのはジャストフィットのシルエットです。 ジャストサイズとは、体から付かず離れずのかすかなゆとりを指し、アイテムごと、そして着る人の体型によっても適切なゆとりが異なります。 ジャストフィットサイズのシャツの選び方については、 『普通の服を、はっとするほどキレイに着る』(佐藤治子著)p53~“基本7アイテムのサイズ選びのポイント”をじっくりしっかりお読みください ②ベースカラートップス:ネイビーハイゲージニットプルオーバー Bさんは着映えするベースカラーとしてネイビーを選んでいます。 オフィスカジュアルの動きやすいトップスとして、まずはネイビーのハイゲージニットを1着。 以前お伝えしましたように、ニット地はカジュアルな素材ですが、ハイゲージニットはその中で最もドレッシーなアイテム。堅め職場のオフィスカジュアルには最適です。 なお、ノースリーブ禁止(着用時にはカーディガンなど必須)の職場ですので、夏は1枚で着られる半袖プルオーバーが重宝します。 次回も引き続きBさんの必要アイテムを説明します。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ みなさま、「読んでますよ」の証に 上だけでもポチっとしていただけると大喜びです。 いつもクリックしてくださるみなさま、ありがとうございます。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ instagram アカウントがなくても見られますのでどうぞ。 もちろん、フォローしていただくと とてもうれしいです。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆
by mucco
| 2022-06-29 06:00
| 着ること
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