2018初冬パリ＆マラケシュ ミュゼイヴサンローランマラケシュ

マジョレル庭園を堪能したあとは、イヴ・サンローラン通りを奥に向い、ミュゼイヴサンローランマラケッシュへ。
マジョレル庭園のあるこの通りは、イヴ・サンローラン通りと名付けられています。
朝、庭園入場の際に、庭園・ベルベルミュージアム・ミュゼサンローランの3か所を鑑賞できるトリプルチケット180MDHを購入済なので、そのままミュージアム入口へ。

まずは企画展「LES MOROCAINS」を。
2016年にブルキナファソでのテロ攻撃で命を失った写真家LEILA ALAOUIが撮影した、モロッコの人々の肖像写真。
男性も女性もみな顔つきが引き締まっていて、瞳に強さがあるのが印象的でした。

では本館の常設展示へ。

パリとは違い、マラケシュの常設展示室は撮影禁止なので、画像はありませんが・・・

これが凄かった！

イヴ・サンローランの軌跡が、歴史的作品約50体と音と映像で表現されていて、感極まってしまいました。
こちらは撮影可能なシアターロビーにて。
その一部、サンローランが衣装デザインしたローラン・プティ振付のバレエ作品イラストです。

ピエール・ベルジェ・オーディトリアムでの映像もとても興味深くて、じんわりと涙が。

ミュージアムショップはパリと比べ物にならないくらい充実していて、ここでも友達と興奮しながら買い物を。
お買い物報告はお楽しみに。

館内の廊下のガラスがリヴ・ゴーシュカラー。
パリのYSLミュージアムを見た方は、次はぜひマラケシュへ。

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