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2018年 11月 30日
![]() ![]() この館を気に入り、自分の美術館にしてほしいと願い、作品やコレクションの遺贈を自らフランスに提案するほどだったそう。 ![]() ![]() そのほか、ルノワール作品などもあり。 ![]() ![]() ギリシア神話に出てくるガラテア、元々は”乳白色の肌の女性”という意味だそう。この作品にぴったり。 ![]() ![]() あぁ、これが見たかった! もう凄いです。 ![]() 「行かないで」 身が引き裂かれるような思いが若い女(=カミーユ)の指先から足の爪先まで全身に表現されている。と声が聞こえそう。 あー、思い出しただけで涙が出てきそう。 そんなにつらいなら、分別なんてつかなくていいよ・・・と思わず若い女カミーユに声をかけたくなるほど。 その他のカミーユ作品も、ひそひそ声が聞こえてきそうな「おしゃべり好きな女たち」など、その場の空気感まで伝わってくる作品ばかりで、ロダンとは全く違う作風だったことがわかる。 なのに、なのに、「師・ロダンの真似」とまったく評価されなかっただなんて・・・ カミーユの圧倒的な才能と、その不遇さを思うと、胸が締め付けられます。 調べてみたら、2017年にパリから1時間ほどの街に「カミーユ・クローデル美術館 」がオープンしたのだそう。次回パリを訪れた際、時間があれば行ってみたい。 ![]() ![]() 水なし噴水がやや殺風景ですが、冬だから仕方ない。 ![]() 「考える人」「三つの影」も「地獄の門」の一部です。 ところで・・・通りすがりにロダン作品を見られる国立西洋美術館・前庭は太っ腹だと再認識しました。 彫刻庭園にはカフェがあり、庭園のみの入場料4€でカフェを利用できます。 今回の旅、パリで絶対見たいものの一つ「ロダン美術館」を満喫できて幸せ。 ![]() ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
by mucco
| 2018-11-30 12:00
| 2018初冬パリ&マラケシュ
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