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2016年 05月 25日
さて、3月からこの数か月、都内の美術館では見逃せない展覧会が目白押しだ。 平日昼間に働いている身としては、展覧会に優先順位をつけ、体力と相談し、時間をやりくりしても、すべて鑑賞するのは無理だろう。 なんといっても大人気の『若沖展』は4時間待ち。仕事帰りには寄れない。 きっと凄いんだろうな。凄いんだろうけれど・・・今の私にとって4時間のほうが貴重だ。 今回展示された若沖作品はほとんど国内にあるので、私が死ぬまでにもう一回くらい展覧会があるだろうと勝手に期待し、たぶん訪れることのないであろうボストン美術館所蔵の国芳・国貞を観に文化村へ。 5/16(月) 7:30ごろ 20℃ / 18:30ごろ 16℃ UVコットンリブノースリーブニット:ユニクロ パンツ:カリーヌxユニクロ ジャケット:母の手製 ライトグレーと白のコーディネートにストール(3-f)とスウェードパンプスで濃淡ピンクをプラスするのが、今の私の気分だ。世の中のトレンドとはほとんど関係ない。 5/18(水) 7:30ごろ 23℃ / 19:30ごろ 21℃ 靴以外は4/20と同じコーディネートで。(画像使いまわし) タキシードシャツ:ユニクロ+J 黒いスリットスカート:J.W.アンダーソン 日差しは夏だが、朝晩、特に帰宅時の風が冷たいので、アウターにはライダースを。靴は黒エナメルのベル・ヴィヴィエ。 5/19(木) 7:30ごろ 21℃ / 18:30ごろ 21℃ あまり考えず。 プリントトップス:別のコーディネート4/18 ファリエロ サルティ ビスコースリネン パンツ:Dama Collection 別のコーディネート4/19 グレーのジャケット:月曜日と同じ ガンメタのベル・ヴィヴィエに、グレージュバッグ、シルバーラメストール(3-c) 5/20(金) 7:30ごろ 20℃ / 21:30ごろ 19℃ 仕事帰りに渋谷・文化村へ寄って、『俺たちの国芳 わたしの国貞』展を鑑賞する。 作品数が多くて、それでもってこれ全部版画なのよね~。色鮮やかで着物の柄から大胆な構図までとても面白く、七之助のガイドも聞きごたえがあり、気が付くと閉館時間近くになっていた。グッズをゆっくり選ぶ体力がなくなり、ポチ袋2種類のみ。本当の主役は猫また、ぷぷぷ。東横線各駅停車でのんびり帰宅する。 コーディネートは4/26と同じ(画像使いまわし)。 母の手製ワンピースにライダース、淡ピンクのストール、スネークパンプス。 美術展は会期終わりが近づくと混雑するため、開催1~2週目に行くのがいい、と改めて思った。 『俺たちの国芳 わたしの国貞』展は6/5(日)まで。 *****番外編***** 5/17(火) 有休をとって用事を済ます。 夜は音楽劇鑑賞のため、ワンピースでおでかけ。 なす紺のウールクレープドレス:クリスチャン・ディオール 友人マダムが一度も袖を通さないままクローゼットの肥やしとなっていたドレスを譲ってもらい、リモデで直してもらう。 肩から胸元にかけて美しく作られたワンピース。こんなワンピースを気軽に着て出かけられるのも、マダム世代の楽しみの一つだ。 時折小雨がぱらついていたので、トレンチコートを。アクアスキュータムのトレンチはウールライナーを外すとさらに軽く、今の時期も着られる。巻物はプッチのカシミヤシルク(4-d)。ジュエリーは白蝶バロックパールスタッズピアス(12~13㎜)とバロックパールリング。ネックレスをつけるとフォーマルになってしまうので、首には何もなし。 昼過ぎに家を出て、まずは区役所へ行き、マイナンバーカードを受け取る。 予約制のため待ち時間なし、書類を記入し、パスワードを設定し、30分ほどで終了。 次は、たぶんもう日本に来ることはないであろうイヴ・サンローランの黒いドレス(パリでもなかなかお目にかかれないらしい)をもう一度観るため丸の内・三菱一号館『オートクチュール展』へ。憧れのドレスを初めて見たとき、シャンティイレースのあまりの美しさに心奪われてしまったのだ。1回目の鑑賞記はこちら。 23日で終了のため混雑していた。 服飾学校がクラス単位で鑑賞に来ていたが、ちょ、ちょっと遅いんじゃないの?将来ファッションで食べていくのなら、もっと早い時期から見に来て、いろいろ吸収しないと、いいものは作れないでしょう。 さらに新宿へと移り、友達と紀伊国屋シアターでジュリー『悪名』を鑑賞する。関西弁のテンポ良い会話、歌に立ち廻り、ほろりと泣かせるストーリー。いかにも反社会的勢力っぽいガラの悪い衣装&セリフの若い衆に、「こわ~い」とつぶやいてしまった。 しゃべるように歌うジュリー。セリフから歌へとても自然に入っていく。しかも#や♭が多い曲にも関わらず。この人は歌が好きというより、体が歌でできている。 そして、いしのようこの美しさにびっくり。私より2つほど年上だと思うが、んま~、体形も肌も姿勢もすっきりとしていてきれいで可愛らしいこと。でも無理していない感じは、さながら和製ソフィー・マルソーか。 いろんな意味で、いいものを見せていただきました。 **********
by mucco
| 2016-05-25 22:00
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