2016年5月第2週 通勤コーディネート

ゴールデンウィーク明けの5月第2週は出勤の東海道線トラブルでぐったり。
気分転換も兼ねて、金曜日の仕事帰りは六本木に寄ってルノワールではないほうの美術展を楽しんだ。


5/9（月）
7：30ごろ　20℃　/　18：30ごろ　16℃

前の晩は早く休むつもりが、美智子様の番組に釘付け。美智子様はいつの時代もお美しいが、70年代前後、サーヤ誕生後の35歳～40歳くらいが好みだ。
休みボケしないようスーツで気持ちを引き締める。少し早めの電車に乗るも、大混雑の東海道線では急病人続出で、救護のため各駅で5分以上停車。ちょっぴり遅刻した。

グレーのスーツ：母の手製（JK、SKそれぞれのコーディネート4/18,4/21）
インナーの厚手T：ラルフローレン・ブラックレーベル
光沢ありのしっかりとした生地で薄手ニットと言ってもいいようなラルフ・ローレン・ブラックレーベルの定番インナーは今年で5年目。そろそろ買い替え時期か？

巻物は3-c、バッグはグレージュミニボストン、帰りは雨の予報なので、濡れてもOKな合皮パンプスを履く。



5/10（火）
7：30ごろ　23℃　/　18：30ごろ　21℃

この日は何事もなく無事始業10分前に出社できた。

白タキシードシャツ（別のコーディネート4/27）に黒タイトスカート（別のコーディネート 4/25）、ライダース、ペールカラーと黒のプリントロングスカーフ（6-a）、この日も帰りの雨が気になり、前日と同じパンプスで出勤した。



5/11（水）
7：30ごろ　23℃　/　19：30ごろ　21℃

あ～、また電車が止まっちゃった。
だが、なんとか始業時間に間にあってよかった。

月曜と色違いのTシャツをふんわりスカートのウエストインで着てみた。変じゃないけど、ジゼルやシルフィードのお稽古着みたいだ。
この配色でウエストを強調すると、やせも強調されるので、やめておこう。

いつも通りにトップスの裾を出して。

トップス：ラルフ・ローレン・ブラックレーベル（別のコーディネート5/5）
ナイロンタフタのスカート：別のコーディネート3/7

グレーのキャンバスウェッジパンプスは今年のカスタニエール（そごう横浜にて購入）。
色違いはこちら
同じ色でヒールが低いタイプはこちら
普段のパンプスは36.5か23.5を着用しているが、足指が薄いためオープントゥはすべて36がぴったり。
はおりものの黒コットンクルーネックカーディガンをBAOBAOに入れて。



5/12（木）
7：30ごろ　21℃　/　18：30ごろ　21℃

ニュースになったのでご存知の方も多いだろう。
朝の通勤で乗っていた東海道線が川崎の手前で止まり、空調や照明も消えてしまった！
隣を走っている京浜東北線も同じような状態で、どうやら停電らしい。
私も含め、皆なぜかにニヤニヤしながら会社にメールを打っている様子がまたなんとも面白かったが、それも最初のうち。
川崎の手前で30分以上止まり、蒲田のあたりでまた10分止まり、品川を出たらまた止まり・・・
会社に着いたのは9：50。2時間以上も立ちっぱなしで電車に乗っていたので、その日はずっーとぐったりしていた。

黒ワンピース：別のコーディネート4/29

通勤中はカーディガンを羽織っていたが、停電中の車内では暑くて脱いだ。
白xダークネイビーｘ赤のカーディガンと夏の定番トワルウェッジシューズで。赤がポイント。



5/13（金）
7：30ごろ　20℃　/　21：00ごろ　19℃

この日も早い時間から東海道線に遅れが出ていたため、前日よりも電車が混んでいて、まさにすし詰め状態。
にもかかわらず背後の女性がずっとスマートフォンをいじっているようだ。
横浜を出てからスマートフォンが常に私の肩甲骨に当たり、痛いのでやめてほしいのだが、会社への連絡メールを送っているのだとしたら・・・と思って、ちらっと後ろを見ると、20代半ばくらいの地味～なお嬢さんが一心不乱になってゲームに取り組んでいた。
こんな状態でもやりたいと思えるゲームってすごい存在だな、私は一切興味がないけれどそんなに面白いのかと要らぬところで感心をしてしまう。
お嬢さんはそのうち気が付いたらしくスマートフォンを引っ込めて、小声で「すいません」と私の肩甲骨にあやまってくれた。

しかし、こんな毎日が続くとしたら、契約終了まで体力＆気力がもつだろうか。

お気に入りのトップスに黒スリムパンツで。通勤中は黒いジャケットを羽織って。

トップス：バレンシアガ（2014S/S　別のコーディネート）
黒パンツ：2代目ジョゼフ／NINO


仕事帰りに国立新美術館で開催中のMIYAKE ISSEY展を鑑賞した。
段ボールを組み合わせてできたマネキン、セクションAの創造性と素材の融合、セクションCでのプリーツ、特に機械を持ち込んでのプリーツ実演は必見。
ガチャガチャと音をたてた機械から、できたてほやほやのプリーツ生地が現れる。
イッセイミヤケ社の案内役の方が、生地を手に取りながらその特性や偶然から生み出される模様の面白さなど詳しく説明してくださった。



ここ数週間は土曜夜の「ブラタモリ」「トットてれび」が楽しみだ。
ブラタモリはリアルタイムで、トットテレビは日曜日の空いている時間に録画を見る。
当時を再現したセットや衣装、役者さんたちの話言葉、とくに徹子の山の手言葉などどれも興味深く、あははと笑える。そして、向田邦子＝ミムラの雰囲気がなんともいい。