2014年11月第4週 コーディネート

今秋の通勤コーディネートには重みやボリュームのあるネックレスを着けたい気分だ。
久しぶりに活躍しているのは5？6？年前に通販ダーマコレクションで購入したアビステのコスチュームネックレス。スカートやワンピースが多いコンサバ寄りの通勤コーディネートに、石ころみたいなパーツが遊びを加えてくれる。
約20年前に買ったエンポリオ・アルマーニのアンティーク仕上げラインストーンネックレスも、個性的な形でインパクトがあり、なんでもないセーターからよそゆきワンピースまでよく合う。

私が社会人になった90年代初めは、ブローチ、ネックレス、イヤリングとアクセサリーてんこ盛りの時代だった。若かったので、￥5,000前後の手頃なものをたくさんたくさん買った。それからミニマムな時代へ移り、ノリで買った手頃な値段の中途半端で思い入れのないものはほとんど捨ててしまった。捨てながら、あぁ、モノにもお金にも悪いことしたなぁ、と反省した。
そして今でも手元に残っているのは、値段や流行に関係なく、修理してでも使いたいもの、頻繁に使わなくても見ているだけでうれしくなるもの、つまり本当に欲しかったものばかりだ。


11/17（月）
8：00ごろ　9℃　/　18：30ごろ　14℃

月曜日はワンピースが多い。

ワンピースとジャケットは10/21と同じ。

ベル・ヴィヴィエのバックルとネックレスがアクセント。

サンドベーシュのトレンチに、黄緑マフラーで。
巻き方要検討。



11/18（火）
8：00ごろ　12℃　/　18：30ごろ　13℃

10/23のコーディネートと同じ。

ピエール・マントゥのフィッシュネットタイツを初めて買った30代後半は、正直言って安物との違いがわからなかった。しかし今は細くきれいに見せてくれるのがわかる。それだけ自分があちこち衰えたということね。あはは。


ハーフコート：別のコーディネート

コートの金ボタンと、パンプスのシルバーバッグルがぶつかるかと思いきや、それほどでもないような気がする。気になったら、ボタンを替えよう。



11/19（水）
8：00ごろ　11℃　/　19：00ごろ　13℃

赤い小物の気分。
ボーダートップス：別のコーディネート
ライトグレーパンツ：別のコーディネート

今週はヴィヴィエ靴の気分でもある。

インナーにユニクロのライトダウンベスト（グレー）を着て、ピーコートを羽織る。ベル・ヴィヴィエとタータンストールで赤をプラス。
手編みアランバッグにおやつをいっぱい入れたら、すごい形になった。



11/20（木）
8：00ごろ　8℃　/　23：00ごろ　9℃

夜はボリショイバレエ『白鳥の湖』鑑賞予定のため、よそゆきコーディネートで。

グレーの圧縮ウールワンピース：マックスマーラ

小物はラインストーンネックレス/ビーズ刺繍の封筒型クラッチ/ボルドーエナメルパンプス　そして赤口紅。


仕事中は、袖のファーを取り外し、リップメイクの色を抑えて、黒パンプス（置き靴）で控えめに。
このワンピースは、友達が試着のみでクローゼットにしまっていたもので、「muccoちゃんが着てくれたらうれしいわ。」と言うのでありがたく頂戴した。サイズが少し大きかったため、母に直してもらう。
自分では選ばないトラペーズラインだけれど、ふっくら見えてかわいらしいかも。新しいmucco発見！
目利きの見立てはさすがだ。

軽くてあたたかなカシミヤのラップコートを着たら、ドレッシーになりすぎた。
帰りの寒さに備え、シルバーラメストール、ロングレザーグローブでしっかり防寒。
バレエの感想は後日。夏のマリインスキーもまだ書いていない。年内にはなんとか書きたい。

幕が開いてからとても大事なことを思い出した。グリゴロ版『白鳥の湖』が苦手だったのだ！カンパニーやダンサーの質とは全く関係なく、振付の好みの問題。

ザハロワは本気モードで踊ってくれたし、何と言っても王子ロヂキンがこの日の大収穫！
ロットバルトのベリャコフもよかった。パリオペ、マリインスキー同様、若手男子の成長目覚しく、残りの2演目もとても楽しみだ。女の子達もがんばれ～。



11/21（金）
11：00ごろ　14℃　/　20：00ごろ　14℃

午前半休をとっていたので、ゆっくりと出勤。
昨晩のザハロワはオディール＝黒鳥のほうが数段よかった。

黒ストレートパンツ：別のコーディネート
黒ニット：ランズエンド
　別のコーディネート


トレンチに紐靴のおっさんスタイル。Hカレでなんとかおばさんに踏みとどまっているつもり。


＊諸事情により、コメント欄は年明けまで閉じさせていただきます。