旅のワードローブ 2014

2011年のロンドン一人旅はバレエ＆美術鑑賞がほとんどで、ロンドンセントラルのゾーン1から出ることがなく普段の街歩きと変わらない服装で過ごした。
今回は行動範囲を広げてウェールズやキューガーデンまで足を伸ばすため、スニーカーや動きやすいアイテムが加わる。
また3年前の経験をふまえると、朝晩と日中の気温差や急な寒さの日に対応できるようライトダウンやウールのカーディガン、ストール、ヒートテック等も必要だ。

ところが、7月18日ごろから在英知人たちが、毎日気温30℃近くで暑い、わーい夏だ、気持ちいい！と連絡してきてくれた。
暑くて気持ちいいロンドンを薄手の服で満喫したいし、かといっていつもどおりの涼しさで風邪をひいたら困るし・・・うーん、うーん。
あ～ん、もうどうでもいいっ。

いや、よくない。
混乱した時は、当初の目的に戻る。

目的：バレエ鑑賞＞ピクニック＆ウォーキング＞美術館めぐりやショッピング

1、バレエ鑑賞は着たいものを着る。
荷物になってもかまわないので、１晩しか使わないであろうアクセサリーやバッグなども持ち、非日常を楽しむ。
2、アウトドア＆長時間歩行用のスニーカーを持つ。
3、閉じればブラウス、開ければ羽織りもの、巻けばストール代わりになる（？）長袖カーディガンを多めに持つ。
4、ボトムスはパンツのみ。スカート気分のときはワンピースで対応。
5、ホテルチェックイン時はきれいめに。

で、こうなりました。

アウター

ナイロンタフタコート（ダークブラウン）：イエーガー
ライトダウンジャケット（グレー）：無印良品
タキシード風ジャケット（黒）：ドゥーズィエムクラス


ドレス

ノースリーブプリントドレス（ピンク系）：エミリオ・プッチ
ラップドレス(黒)：ユニクロｘイネス
長袖プリントドレス（モノトーン）：エミリオ・プッチ


カーディガン

麻ビッグシェイプ（アイボリー）：ギャルリー・ヴィ
コットンレーヨンボーダー：イエーガー
カシミヤV（グレー）：イエーガー
メリノウールｘシルクプリント：エミリオ・プッチ



トップス

長袖ボーダーT：アニエス・ベー
変形プリントT：バレンシアガ
レオパードプリントシルクTブラウス：エキプモン
ノースリーブT（黒）：ユニクロｘイネス

柄だらけ


ボトムス

アンクルジーンズ（ブルー）：ユニクロｘイネス
スリムストレート（黒）：ジョセフ
セミフレア（サンドベージュ）：Dama Collection


ストールなど

ウールガーゼタータンストール：ロキャロン
シルバーラメストール：ザラ
エナメル黒ベルト：ノーブランド


バッグ

ビーズクラッチ：アクセソワール
レザートート：シャネル
チェーンバッグ：シャネル
カモフラージュトート：ユニクロ


靴

メタリックスニーカー：K-Swiss
ストラップヒール：YSLリヴゴーシュ
エナメルウェッジシューズ：クリスチャン・ルブタン


どっさり。
しかし、たたむとそれほどでもなく、衣類・下着だけだとスーツケース（85ℓ）の半分くらい。このほか、軽い・薄い・すぐ乾くヒートテックシャツ（白＆黒）、ヒートテックレギンス（黒ｘ2）、黒タイツはやはり持っていってよかった。

ホテルの鏡と壁が近くて、全身の着画撮影がうまくできなかったため、我が家での再現着画となります。
旅先でのウキウキ感をお伝えできませんことをご了承ください。