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2014年 08月 31日
セントラルロンドンはどこもかしこも大混雑の日曜日。ゾーン1を抜け出して、ロンドン在住の友人Kちゃんに会いに行く。 「草花が好きなmuccoなら絶対に楽しいと思うよ。」 ずっと行ってみたかったキューガーデンズ。 「ホルボーンHolbornからはピカデリーラインPiccadilly Lineに乗って、ハマースミスHammersmithで一旦下車、降りたホーム向かい側に来るディストリクトラインDistrict LineリッチモンドRichmond行に乗ってね。」 行き方もばっちり教えてもらい、余裕綽々でディストリクトラインを待つ。が、リッチモンド行のチューブが30分たっても来ない。運転見合わせのアナウンスもない。Kちゃんからの指示に従い、別ラインに乗って近くの駅で下車、そこまでKちゃんが車で迎えにきてくれた。 ロンドンで3人の子育てをしながら、バリバリと仕事をこなしてきただけあって、問題処理の的確さはさすがだ! 「どうぞ召し上がれ。」 Kちゃん宅でKewにしか店舗のないNewens The Original Maids Of Honourのパイやキッシュをご馳走になる。 とっろとろのまろやかなビーフシチューを包んだステーキパイ、素材の味がぎゅっとつまったサーモン&ほうれん草キッシュ、リーク(ネギ)の歯ごたえとチーズの柔らかさがたまらないキッシュ、どれもサクサクのパイ生地とのバランスが絶妙で、思い出しただけで、あああ、どうしよう❤ エッグタルトみたいだけど、もっともっともっと美味しいお菓子やスコーンも。イギリスは小麦粉と乳製品がおいしいから、粉とバターの味が生きるパイやデニッシュ類、カスタード、クッキーがとっても美味しい。 料理上手で有名なKちゃんが教えてくれる食べ物や調理法、お店はいつもどれもハズレなしだ。サラダもたっぷり。さっき絞ったばかりというKちゃん特製ニンジンジュースもうまい。 そして「muccoに食べてもらいたかったの」その気持ちがなによりもうれしい。 ***食い意地がはっているため、目の前にある食べ物はすぐ食べたい。よって毎回写真なし。すみません。*** 「ミントティー飲む?」 テラスのプランターから摘んできていれたフレッシュミントティーと、甘酸っぱくて素朴なイングランド産ストロベリーで、食後の胃もすっきり。 あぁ、幸せ♪ お腹もいっぱいになり、降ったり止んだりのぐずぐずした空に薄日が差してきたところで、そろそろキューガーデンズへ。 約120ヘクタールを有し、2003年に世界遺産登録されたキューガーデンズ、正式名は 「Royal Botanic Gardens, Kew (王立植物園、キュー)」 ヘクタールといえば田畑、森林、牧草地などに使う単位だと思っているので、どれくらいの広さなのか、わかるようなわらからないような。 ヴィクトリアゲートから入ると、目の前にぱぁぁぁぁっと広がる緑。横の池を見ながら、 「ずいぶん贅沢な界隈に住んでるね、Kちゃん。」 「そうなの、ここが近くにあるだけで幸せ♪」 そりゃそうだ。ちなみにKちゃんはKew memberとしてこのガーデンをサポートしている。 パームハウス Palm House 熱帯雨林と同じような環境に保たれた温室で、当然むし暑い。 私が偏愛するガラス張り&ドーム型の建築物❤ もう一つ、ヴィクトリア時代に完成した世界最大のガラス温室テンぺレートハウス Temperate Houseもあるが修復のため2018年まで閉鎖中。 Kちゃんおすすめ Water Lily House 神秘的・・・だけど落ち着くわぁ。わたしたちやっぱりアジア人。 しゃべりながら歩く。 芝生の上では気持ち良さそうに太極拳(Tai Chi)していた。画像なし。 歩く。 Treetop Walkaway は鳥の気分で楽しめるらしいが高所恐怖症につき辞退しました。高いところが好きな子供は大喜びかも。 まだまだ歩く。 有名なパゴダがあるというのに、ハーブガーデンでやたらと盛り上がるK&M。セージの香りのよさに驚く。 マリリン・ノース・ギャラリーは必見! 名前すら知らなかった人だが、Kちゃんが絶対見たほうがいいというので入ったら、あらぁ、すごいわー。 ヴィクトリア時代、世界中を旅して、植物のある風景画を残したマリリン・ノースの作品800点が壁中に展示されていて、その中には日本もある。富士山、神社の境内、民家などが独特の極彩色で描かれている。 それにしても全く異文化同士、ノースも、当時の日本人も、互いにさぞ驚いたことだろう。 ずっーと昔の勇気のある女性たちの残したものが、現代に生きる私たちを励ましてくれる。 オリエンタルな印象のギャラリー扉の飾り。となりのシャーリー・シャーウッド・ギャラリーのボタニカルアートも素敵。 アバーガヴェニーに続き、ビクトリアゲート近くでもクジャク発見画像なし。Kちゃん曰く、いつもいる、のだそう。野生ということはないだろうから、もちろん飼育してるのでしょうね。。日本の動物園で見たクジャクは派手地味なグリーン系だったように記憶しているが、英国でみるクジャクはきれいなロイヤルブルー。 あ~歩いた。 しかし帰りのチューブでマップを確認したら、半分も見ていないことが判明。また行かないと。
by mucco
| 2014-08-31 12:00
| ロンドン一人旅2014
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