アバーガヴェニー2 運河沿いを散歩

アバーガヴェニー到着初日はひたすらおしゃべりして、Mさんのおいしいイギリス家庭料理に舌鼓を打ち、9時には電池切れで就寝。ちなみに夜7時ごろから外は雨と強い風になりました。

すっかり晴れた2日目の午前中もひたすらおしゃべり。クラシック音楽やオペラに詳しいMさんとはBBCプロムスやROHについてから始まり、お互いの故郷、イギリスのおいしい食材（お肉にポテト、乳製品、ベリー類、ニンジンやビートルートなどいっぱい❤）、編物や刺繍など手仕事のことなど、話しても話してもキリがありません。お昼も過ぎし、お天気がいいのでアバーガヴェニーらしい景色を満喫する散歩に出かけましょう。

ブッドレア、シュウメイギクみたいなアネモネ、そしてブラックベリーのなる庭（どっしりとした背景はお隣にある公共の建物）から、丘のふもとまで車で移動して

昼寝中の羊たち＆牧羊犬を横目で見ながら

緑のトンネルをくぐって丘を上ります。


Monmouthshire & Brecon Canal　はブレコンBreconからクンブランCwnbranまで続く全長56キロの運河。
炭鉱業が盛んだった18世紀～19世紀、採鉱した石炭や鉄を運ぶためにつくられたものです。運河はボートクルージングとして、かつて馬が荷を引いて通った運河沿いの道は遊歩道として、人々が自然を楽しむレジャーの場となっています。私たちが歩いたのはほんの一部、往復で5キロくらいかな？

丘を登ったところ、運河沿いにパブレストラン？民宿？がありました。


丘からの眺め


くつろいでいたカモ親子が逃げるように運河に入ります。どうした？


なんとクジャク登場。青いです。


歩いて


歩いて


歩いて。
ボートを借りてバカンスを過ごす人も多いそうです。

まったく見ず知らずの他人同士が　Hello！と声をかけあって、にっこりほほ笑むのがいいなぁ。