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2014年 04月 20日
4/19(土)18:00~ 初台・新国立劇場 あぁ、なぜ2010年の『カルミナ・ブラーナ』を見逃してしまったのだろう。 いままでこれを知らなかったなんて、悔しい・・・ 詳しい内容は、丁寧でわかりやすい 『ファスター/カルミナ・ブラーナ』特設サイト をご覧ください。 日本初演のビントレー振付『ファスター』は、2012年ロンドン五輪開催を祝して作られ、五輪のモットー「Faster, Higher, Stronger(より速く、より高く、より強く)」に基づき、ダンサーが、そのスピードや力強さ、そしてスポーツマンシップを表現している作品です。 舞台装置らしいものは特になく、4本の細長い照明と影、光の揺らぎで競技場(トラックやプール等)を表現して、シンプルだからこそ興味深いものでした。 新国ダンサーたちは音楽性が高く、途切れることない動きの中でクリアかつ丁寧な踊りを見せてくれるのに感激、最後の場面はまるでシンフォニー・イン・Cのラストを見ているかのようなスカッとした気分にさせられました。 3月のトリプル・ビルも良かったんだろうなぁ。パリオペ祭と重なっていたけれど、無理してでも観ればよかったとかなり後悔しています。 『カルミナ・ブラーナ』はダンス、合唱、演奏、舞台装置すべてに圧倒されました。 運命の女神フォルトゥナの湯浅麻美子の存在感! 神学生2・八幡彰光の指先までコントロールの行き届いた、でもダイナミックな踊りがとても好みでした。 終盤の白い布がバーッっとなびく様子の美しさと、クライマックスの対比。 あぁ、観ることができてよかった。 デヴィッド・ビントレーは新国立劇場バレエ団の芸術監督を今シーズンで終了し、来シーズンからはまた違った趣のプログラムになるため、『カルミナ・ブラーナ』の次回上演はいつになるかわかりません。 バレエに限らず、舞台芸術に興味があるかたには、この『カルミナ・ブラーナ』をぜひ観てほしい。お求めやすいC席(¥4,320)D席(¥3,240)もまだ空席があります。(注:大人向けバレエ) 4/25~27でお時間がありましたら、ぜひ初台の新国立劇場へ足をお運びください。 私ももう一度観に行きます。初台、家からはちょっと遠いけれど。 ![]() *ちょっと余談* ワレリー・ゲルギエフ指揮/マリインスキー歌劇場管弦楽団来日公演、10/15(ストラヴィンスキープロ)のC席D席が早くも売り切れだった。ロシアバレエファンはぜひ聴きたいわよ、早くに売れちゃうよね。
by mucco
| 2014-04-20 16:00
| バレエ
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