ヴィクトリア＆アルバート博物館 その2

V&Aはさすが装飾美術館だけあって、展示品だけではなく、館内の装飾もさまざまな趣向がこらされ見事です。
上も見ながら歩いてくださいね。
画像はたしか鉄細工（Ironwork）コーナーの天井。
白い壁にホーン型の黒い鉄細工のコントラストが映えます。



こちらは陶器（Ceramics)コーナーの天井。
赤い帯状のサークル内をよく見ると、

青磁や白磁がいっぱい。
きゃー、素敵！
Signs and Wonders: Edmund de Waal
ここを拡大したものがポストカードになっていたので迷わず買いました。


そしてどういうわけかV&Aではたくさん窓の写真撮っていたような。
窓の外にみえる空や緑、暗がりに光を注ぎこむ様子がたまりません。
陰翳礼讃　あぁ、私は日本人。



休憩しながらあれこれみていたらなんと５時間が過ぎていました。
それでもたぶん半分もみていないはず。
美術館を出て、すぐ近くのナイツブリッジやスローンストリートへ行きましたが、新旧一級品をこれでもかと見せつけられた後では何を見てもどうにも・・・
ちょっと疲れも出てきたため目的の品だけ買って、ホテルへ戻りました。

Donation ￡3　
Map ￡1
（ブランチやお茶代￡12）
たった￡4でこんなに楽しめていいのでしょうか？