ゆる～いワンピースでお出かけ、を考える その1

連日の暑さに負け、とうとう買ってしまいました、すとーんとした涼しいワンピース。
かすかにグレーとグリーンが感じられるネイビーブルー、モダールジャージー＆ポリエステル素材で洗濯可、体のどこも締め付けず、それでいてスッキリしたシルエット。
アシメントリーになった右側の打ち合わせが動きに合わせてふわりと揺れます。

ワンピース　：　H&M
プロパーだったけど1シーズンでも惜しくないお値段だから着倒すぞ！
いや、着倒す前にボロボロになるのか？
こんなシンプル＆コンテンポラリーなデザインも大好き。
着倒すなんて書いたけれど、できれば来年も着たいな、なんて。
でもやっぱり縫製が雑だ。
サイズ32からありました。

靴　：　ザラ　（別のコーディネート）

さてmucco42歳、このゆるゆるワンピースにオカビーのちょっとコじゃれたビーチサンダルを履き、かごバッグを手に、電車に乗って都内に出掛け、表参道・青山あたりをブラブラ、はありか？
みなとみらい辺りまでだったら、大丈夫だったんですけれどね。
普段は己の道を突っ走る私でも、この暑さと節電と世の中の風潮に戸惑うことはありますの。
おばさんOL生活が長かっただけに、この辺のゆるさ加減が微妙にわからないのです。

ご近所ウェアだし・・・

ビーチリゾートならOKなんだけど都心部ではやっぱり・・・

これじゃついでにデパートの特選フロアに立ち寄れないわ（めったに行かないけど）・・・

と思ってしまうのは、どっぷりと昭和の人間、しかも田舎者だからでしょうか？
只今英国生活中の友達・お湯ちゃんをはじめ5～6歳年下の都会っ子たちは、カジュアルなリゾートドレス系を街中でなんのてらいもなくさらっと自然に着こなしていて、それがまたなんとも眩しくて、世代の差を感じずにはいられませんでした。

続く