こぎん刺しポーチの会

エキサイトのバナーをふとクリックしてしまったフェリシモの手作りカタログ、フェリシモcouturier [クチュリエ] でこぎん刺しポーチの会なるものをみつけました。
これは田舎で退屈している母の暇つぶしにちょうどよいと、本人に相談して入会、そろそろ最終回となりました。
実家のある津軽地方はこぎん刺しの地元で、もちろんは母は経験済み。
でも地元だからこそ、いかにも伝統民芸品らしい色使いや巾着程度のアイテムしか思い浮かばないよう。
フェリシモのシリーズは田舎のばーさんには思いつかないナチュラルトーンで、しかも毎回違うデザインの小物の手作りキットが届きます。
ほとんどの小物に裏地も付いているんですよ。
こぎん刺し自体もなかなか上級者向けなので、母も毎月届くのが楽しみだったようです。

さてと、次はどうする？

と聞くと、

次はいらない。
いろんな図案が手に入ったので、テーブルセンターに挑戦！

だそうです。
布と糸と柄の組み合わせはどんなのがいいかしら？なんて言っていました。
おぉ、そうやって頭も指先もいっぱい使ってください。

作った小物は自動的に私のものに。
きなりに白のミニ手提げはランチ時のお財布入れに、ティシューケースも活躍中。
シブいっ！
次は紺地にフューシャピンクでポーチつくって。