フェアアイルとアランと

今日は台風のせいで一日中雨。
しかも空が暗すぎて自然光が入らず、コーディネート写真も撮れなかったため、クローゼットや本棚を片付けながら、懐かしいものを取り出してみました。


新卒で入社してから6年ちょっと勤めた会社をやめ、翻訳学校に通う前のボーっと過ごしていた14年前の夏に、毛まみれになりながら編んだアルパカ100％のフェアアイルセーター。
編込みって飽きなし、達成感があるし、見た目もキレイだし、着るとあったかいし、編んでいたときの楽しかった記憶が蘇ってきます。
でもずーっとタンスの肥やしなのは、肩と袖のはぎがしっかりしすぎているのと、袖幅が広いのとで、垢ぬけないから。
柄がとっても気に入ってて編み直してサイズ調整すればいいのだろうけれど、結婚時の引越のドサクサで編み図の本をなくしちゃったの（T　T）
実家の母に編み図をおこしてもらおうかな。
ついでに編んでもらっちゃうかな（＾　＾）

こちらも復活、アラン模様のバッグは真夏に買ったベージュのダウンに合わせて使う予定です。
以前に比べてちょっと黄ばんだような気が。
そして・・・持ち手を変えなくちゃね。

仕事が忙しくて時間がないときに限って、編物や洋裁の本を眺めたくなります。
なかでも毛糸だまの雰囲気がたまりませ～ん。
特に今季号は編んでみたいものばかり。
掲載作品ギャラリーのP16ストールやP43カーディガンを自分で編んで、近所の散歩着にしたいわ。
近い将来（って、いつだ？）訪れるであろう憧れの専業主婦生活のためにいっちょ買っておくか！