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2011年 08月 17日
人生初の海外オペラハウス経験となったのは、こちらロンドンのコヴェントガーデンにあるロイヤルオペラハウス(以下ROH)です。 開演の2時間前から入場できるので、鑑賞初日は早めに行って館内を散策してみました。 メインエントランスから見上げてみる。 このときは幕間の午後8時半ごろ。まだ少し明るくて風が心地よかったです。 今回の旅行は、この世で最も好きなバレエ団、マリインスキーバレエのロンドン公演を見るため。 なぜ本拠地ロシアのサンクトペテルブルグ、マリインスキー劇場ではなくロンドンROHなのか? それは海外公演のほうがいろんな演目を効率よく観ることができるからです。 しかもROHの観客は質が高くかつ厳しいことでも有名で、マリインスキーバレエも普段以上の力の入れようだとか。 入場し、エスカレーターで上がった先には広々としたPaul Hamlyn Hall BarとBalconies Restaurantがあります。軽食や飲み物はバーで、食事はバルコニータイプのレストランで。 バーでサーモン&クリームチーズのサンドウィッチをいただきました。 おいしいけど一人では量が多くて、半分食べたら飽きてしまい、やはり私はいろんなものをちょっとづつ食べたい日本人だなと。 その向かいの階段を上がるとエレガントなCrush Room。 恐れ多くてこわごわ覗くだけでした。 年齢層かなり高め。 Paul Hamlyn Hall Barからエスカレーターでさらに上階へ行くと、Amphitheatre Restaurant と Amphitheatre Bar があります。 Amphitheatre Restaurantで2回ほど食事をしましたが、とても品のよい味、かつ手際良いサービスで気に入りました。 VATなしですので、担当した方にはチップを忘れずに。 レストラン横にはコヴェントガーデンを一望できるテラスが広がり、バーで買った軽食や飲み物を楽しむこともできます。 軽めにドレスアップした男女がシャンパングラス片手に集い、それはまるで夕暮れ時の高級リゾート地のよう(笑) とても大人な空気が流れていました。 暗くなると遠くにロンドンアイの明かりが見えます。 開演10分前のベルが鳴りました。 今回は大奮発してオーケストラストールの席です。それでも日本のチケット代よりかなりお手頃で£100未満。 円換算は為替によりけりですが、イギリス生活者の感覚1£=¥100としたら、バレエ好きにとってこの席でこの値段はなかなかお値打ちでは? 天井がなぜかマリインスキー劇場みたいなミントブルー。 客席も埋まってきました。 バルコニーやオーケストラサークルなど高めの席ではみなさんさらっと上手にドレスアップしています。 この場にいるだけで気分が華やぎますね。 日常の中にハレとケがある。 なんと素晴らしいことでしょう。 さあ、そろそろ開演です。
by mucco
| 2011-08-17 11:00
| ロンドン一人旅2011
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